内閣支持率低下「真摯に受け止める」 鳩山首相(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は8日朝、報道各社の世論調査で内閣への不支持率が支持率を上回ったことについて、「謙虚に真(しん)摯(し)に受け止める必要がある。政治とカネの問題が中心だと思うが、『政治を変えてくれ』という声も根強い。政権交代をした原点に立ち返って厳しい声にこたえていきたい」と述べた。首相公邸前で記者団に答えた。

 各社の調査結果で、民主党の小沢一郎幹事長の辞任を求める声が7割前後に達したことについては、「検察で公平公正の中で判断されたところをしっかりと説明する。幹事長と私自身が、しっかりと説明しながら答えていくことに尽きる」と語った。

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