民主公約は破綻=菅氏の消費増税論議発言に−自民総裁(時事通信)

 自民党の谷垣禎一総裁は15日、党本部での会合で、菅直人副総理兼財務相が3月から消費税率引き上げの議論を始めると表明したことについて、「(民主党)マニフェスト(政権公約)の基本構造が破綻(はたん)していると自白しているようなものだ」と批判した。
 谷垣氏はその理由に関し、「無駄がたくさんあるから20兆円くらい(の財源)はすぐ出てくる。だから4年間消費税はやらないというのがマニフェストの基本構造だった」と指摘した。
 一方で、「(鳩山政権は)『コンクリートから人へ』なんて言っているが、財政を圧迫している要因は圧倒的に社会保障支出。そこに正面から目を向けなければ根本的な展望は開けない」と述べ、消費税増税の必要性を強調した。 

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